友人が路上ライブをやってます。

滋賀から京都に向かう途中の「山科」というところでやってます。

 

聴きに行きました。

 

聴くたびに少しずつ進化していて、何度聴いても飽きない。

コピーもするけど、やっぱりオリジナルが一番。

駅前のせいか結構人も集まり、なかなかの盛況ぶり。

 

二時間近く居座った後、幸せな気持ちで家路につく。

〜♪〜〜♪

 

 

 

 

 

 

〜♪〜〜♪

家(学生マンション)につき、いつもの場所にINAZUMAをとめる。

わがINAZUMAの定位置には雑巾やらカバーを入れるカゴが置いてあり、帰ってきたときにはカバーがたたんで入れてある。

 

慣れた手つきでエンジンを切り、サイドスタンドをたてる。

カバーに手を伸ば・・

 

???

 

雨?

濡れてる・・?

いや、ここには水はこないはずだし、

今日はそんな天気じゃない・・・!

 

・・・

・・・

くさっっ!!!

なおかつ

あたたかいっっっっ!!??


 

ある冬のこと。

急いで学校から帰り、INAZUMAを置いて自転車でバイト先に向かう(バイク禁止)。時間がなかったためカバーなんてしてられない。

カバーはそのままかごの中。

 

 

夜の12時に仕事が終わり、急いで家に帰る。

今夜も寒いなぁ〜。INAUZMAは無事かな?なんて言いながら様子を見に行く。

自転車置き場からINAZUMAの元へと歩み寄る。

 

!!!

黒い影がINAZUMAから去っていく・・・

???

カゴの中のカバーに触ると、小動物のぬくもりが・・・。


あいつか・・・。

今ベランダには、洗い流してびっしょびしょのバイクカバーが。

洗面所には、漂白液につけた雑巾類が。

 

 

 

寒い冬に暖をとるのはいっこうにかまわないよ。

うん。

寒いもんね。

 

でも、暑いからって。

体温をまさかあんなもので放熱しちゃあいけねえよ・・・。

 

 

次ぎ見たら問答無用で蹴ります。

 

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